金沢赤十字病院

外科

乳がん検診・マンモグラフィ検査を受けられる方へ

外科からのお知らせ

2012年07月17日 乳がん検診・マンモグラフィ検査を受けられる方へ

~はじめに~


 日本人女性の乳がん発症率は、現在12人に1人といわれています。特に40~50代の女性にとっては、最もかかりやすいがんであり、がん死亡原因のトップでもあります。

 乳がんの予防については、現在のところ有効な手段がない一方、早期発見されれば90%は治る病気だといわれています。早期発見のために、自己検診やマンモグラフィ検診が大切なのです。
 これまでは視触診のみによる検診でしたが、わが国では乳がん患者の急増により国の指針が改められ40歳以上を対象にマンモグラフィ検査を併用した乳がん検診を行うことが原則となりました。

 当院のマンモグラフィ装置は、国産メーカーの東芝社製Pe・ru・ru DIGITALで、日本人女性の体型や乳房のかたちなどの特性にあわせた設計で、乳房を圧迫する圧迫板の材質も一般的なものより柔らかいものを採用し、他にも圧迫時の痛みを軽減する工夫が多面的な角度から施されています。女性スタッフを中心としたプロジェクトで開発された装置です。

 また、当院においてこの検査については女性の診療放射線技師が担当します。
 なおこの装置は2009年4月末に導入し、マンモグラフィ検診施設画像認定を取得しております。

東芝のマンモグラフィウェブサイト Peruru.net はこちらから
当院の紹介が掲載されています。
乳がんについての専門家のアドバイスや「痛み」に優しいマンモグラフィ装置の仕組みが見られます。
また、このウェブサイトでは、動画で実際のマンモグラフィ検査が観られます。

マンモグラフィ検査を受けられる方からは、検査に対する恐怖心(その多くは痛みに対するもの)を、よく耳にしますが、実際の検査終了時には「思っていたほど痛くなかった」、「痛かったけど我慢できる程度でした」との意見もあります。また検査時は、担当の技師より細かく動きを指示されたり、乳房に触れられたりと不快に感じることがあるかもしれませんが、正確な検査のためには受けられる方の協力が必要です。
声をかけながら、様子をうかがい検査を進めていきますので、不安はあるかと思いますが、乳がんをなるべく早く発見するために、検診はとても重要です。検査を受けたことがない方はもちろん、検査を過去に受けたことがある方も定期的に、ぜひマンモグラフィ検査を受けに来て下さい。




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