内科
内科からのお知らせ
現在、お知らせはありません。
理念
金沢赤十字病院の理念
わたしたちは、安全で信頼される医療を通じて地域社会に貢献します。
金沢赤十字病院「内科」の理念
地域の患者さん一人ひとりに寄り添い、病気のみならず「人」を診る、質の高い内科診療を行います。
金沢赤十字病院「内科」の方針
1.地域で困っている患者さんに手を差し伸べる「優しい内科診療」を行います。
2.医師は専門性を活かしつつも、全人的な内科診療を行います。「一つの内科」として互いに協力します。
3.「地域の基幹病院」として、紹介、救急診療を重視し、地域の医療・介護施設、救急隊等と密に連携します。
4.初診は、患者中心の満足度の高い内科診療を行います。再診は、専門診療を重視し、病状の安定した患者さんは積極的に逆紹介します。
5.「多職種チーム」で質の高い内科医療を実践します。
6.職員の「医療人としての誇りとやりがい」を大切にします。
7.限られた人的・物的資源を有効活用しながら、医療の質の確保と保険医療機関としての医療費節減の両立を目指します。
特徴
内科には1日平均200名強の患者さんが外来受診されています。金沢南部、野々市市、白山市などの方が主に来院され、地域の急性期・慢性期疾患の患者さんの診療にあたっています。
心臓・循環器、内分泌・糖尿病、腎臓、呼吸器、血液内科等の各分野を専門としている医師が、患者さんのためによりよい医療を行えるよう看護師や医療スタッフと共に日々診療に努めています。院内において、内科スタッフはもちろん各診療科と十分に連携をとり診療しています。また、地域の病院や診療所、福祉施設とも連携することを心がけており、かかりつけ医の先生方と共に診療できる開放型病床も設けています。また、通院中の患者さんが適切な医療機関でより良い医療を受けられるよう患者さんの利便性やニーズを考慮し、かかりつけ医を持つことも推進しています。
冠動脈CT・心臓カテーテルによる検査や治療、腎生検などの検査や血液透析治療や糖尿病、高血圧等の生活習慣病に対する療養生活指導や糖尿病患者さんのフットケアなどにも力を入れ、地域住民のニーズに合った医療を提供できるよう努めています。
診療受付時間
診療受付時間 | 曜日 | 時間 | |
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月曜日~金曜日 | 午前 | 8:30~11:00 | |
月・水曜日 | 午後 | 予約制 |
外来担当医一覧
※緑字は初診担当医です
※★は女性医師です
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 関口 松原 久田 喜多 ★林[腎臓内科] | 久田 喜多 山本 ★海古井 原[呼吸器] 井美[血液内科] | 喜多 山本 関口 ★海古井 松原 坂下[脳神経内科] | 長井 ★海古井 久田 関口 | 山本 松原 長井 西村 喜多 清家[呼吸器] |
午後 | 長井 | 武田[呼吸器] |
医師紹介
第一内科部長(兼)副院長
久田 幸正
ひさだ ゆきまさ
外来や病棟では、内科全般の患者さんの診療にあたっています。特にIgA腎症などの糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、糖尿病性腎症、高血圧性腎硬化症、多発性のう胞腎、急性腎不全、慢性腎不全といった腎臓病の患者さんおよび高血圧症の患者さんの診療を中心に行っています。ゆっくりお話を聞いたうえで診察した後に各種検査を行っています。腎臓疾患で言えば、検査は尿、血液検査にはじまり、疾患によっては超音波、CT、MRI、尿路造影といった各種画像検査に加え、必要に応じ腎生検を行って診断した上で治療方針をたてています。治療面では、栄養士、看護師と協力して食事療法、生活指導にも力を入れています。腎機能を悪化させないために、あらゆる治療の可能性を全力で考えていきたいと思います。残念ながら末期腎不全になってしまった患者さんに対しては、当院の血液浄化室で維持血液透析を行うとともに腎不全による合併症の管理を各科と連携して行っています。透析患者さんのシャントについては、バルーンカテーテルを用いた経皮的血管形成術も腎臓内科で行っています。2019年11月現在で約107名の患者さんが血液透析を受けられています。
専攻 | 腎疾患、透析療法、高血圧 |
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資格 | 日本腎臓学会専門医・指導医、日本透析医学会専門医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、 日本高血圧学会専門医・指導医、医学博士、臨床研修指導医、金沢大学医療保健学域医学臨床准教授 |
循環器科部長(兼)健診部長
長井 英夫
ながい ひでお
心臓病・高血圧を中心に診療しています。心臓超音波検査や運動負荷試験、心臓カテーテル検査・カテーテルによる冠動脈形成術などの専門的な診療を担当します。心臓病の多くは高血圧、脂質異常症、糖尿病、喫煙、肥満などの危険因子に加齢が加わって発症する動脈硬化性疾患です。これらの危険因子を治療することの多い開業医(かかりつけ医)の先生、心臓のバイパス手術や不整脈のカテーテル治療など高度かつ先進的な診療を行う大学病院と連携して、患者さんにとって「ベストな治療方法」を提案することを考えています。また、心臓病発症後の患者さんが生活の質(QOL)を維持できるように、運動療法(心臓リハビリテーション)にも積極的に取り組んでいます。
専攻 | 循環器 |
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資格 | 日本内科学会認定医・総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定医、医学博士、臨床研修指導医 |
第二内科部長
関口 芳輝
せきぐち よしてる
専攻 | PCI、EVT |
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資格 | 日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医 |
第四内科部長
喜多 裕樹
きた ゆうき
専攻 | 内分泌・代謝 |
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資格 | 日本内科学会総合内科専門医、日本内分泌学会専門医・指導医、日本糖尿病学会専門医・指導医、インフェクションコントロールドクター、医学博士、臨床研修指導医 |
第一内科副部長
山本 康隆
やまもと やすたか
専攻 | 腎疾患、透析療法 |
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資格 | 日本内科学会認定医、日本腎臓学会専門医、日本透析医学会専門医 |
海古井 由佳
かいこい ゆか
資格 | 日本内科学会専門医 |
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松原 大貴
まつばら だいき